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★★ちョコッと!!頭の隅にでも2 ・・・ 虹かくれて見えず

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/初候 虹蔵不見 (にじかくれてみえず)

冷え込みが厳しくなり、雨も雪となる。

晩秋から冬にかけて虹が見えにくくなり、見えても夏とは違い弱々しくすぐに消えてしまうことが多い。

虹は何色(なんしょく)ですか? と聞かれると、多くの日本人が7色と答えると思うんですが、アメリカ人は6色、フランス人は5色と答えるそうです。 日本でも古くは5色とされていて、国によって2色や1色と答える国もあるらしい。虹が何色かは、世界の共通認識ではなく、時代や地域によって変わっているよう。

普段は色々な波長の光が混ざり合い、無色透明となっている太陽光が、大気中の水滴に当たって、屈折し分解されて可視化されるのが、虹。

シンボル辞典によると “虹”は 希望、期待、予感など、“幸福への思い”の象徴とされることが多い。 無色透明の光の中にある全てが、色として私たちに見える、素敵な現象。

今の私は、偶然に虹を見かけると、何か良い事が起こりそうで嬉しくなるし、なんだか幸せで満ち足りた気分にもなる。

ただ、時代や属する社会や集団、個人的な状況によって認識は変わるもの。現実の捉え方は一つではない。

虹が隠れて見えにくくなる時、希望を失わないようにと思う・・・


B

 

私たちが怒るのは、怒らなければならないからではなく、

怒ることを選ぶからである。

不幸な気持ちになるのは、不幸が避けられないからではなく、

不幸な気持ちになることを選ぶからである

byジェリー・ミンチントン

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幸福を思うとき、メーテルリンク 『青い鳥』を おもいだす。

夢の国では、何度つかまえても色が変化し つかまらなかった幸せの青い鳥は、目覚めると既に鳥かごの中にいて、自分が長年に渡り可愛がり飼っている青い小鳥だった。

 

幸せはすぐそばにあって、自分が気づいていないだけ・・・

大切なものを見失いがちになるのも自分

自分の選択によって現実はつくられていく

どんなことも自分のとらえ方しだいなのだ

真実は自分の心の中にある

そう、いつもそこにある

大切に生きたい と思う

 

Photo
 

 

「虹の足」吉野弘

 

 

雨があがって

雲間から

乾麺(かんめん)みたいに真直な

陽射しがたくさん地上に刺さり

行手に榛名山が見えたころ

山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。

眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に

虹がそっと足を下ろしたのを!

野面にすらりと足を置いて

虹のアーチが軽やかに

すっくと空に立ったのを!

その虹の足の底に

小さな村といくつかの家が

すっぽり抱かれて染められていたのだ。

それなのに

家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。

――おーい、君の家が虹の中にあるぞォ

乗客たちは頬(ほほ)を火照(ほて)らせ

野面に立った虹の足に見とれた。

多分、あれはバスの中の僕らには見えて

村の人々には見えないのだ。

そんなこともあるのだろう

他人には見えて

自分には見えない幸福の中で

格別驚きもせず

幸福に生きていることが――。



   (写真著作 葉っぱ:Anne Worner 虹: Infomastern )

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