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★★ちョコッと!!頭の隅にでも2 ・・・ 太陽がてんびん座の時に

Photo Tenbinza1

(太陽)が(天秤座)にイングレス。

この時に流れる、星の力から思うこと・・・

Photo_2

 

 

人の羨望を集めるような完璧なパートナーを得たとしても、パートナーが自分を満たしてくれるわけではない。

 

他人の目から見た自分に満足したところで、心から満たされることもない。

 

幸せに満たされる というのは、自分の中で実現すること。

 

自分の外に求めたところで、自分を満たすことにはならない。

 

自分と真摯に向き合うことで、自分の望みを意識できるはず・・・・

 

自分を正当に評価する。

 

自分を肯定する。

 

自分を信じる。

 

自分が自分でいることに、誰の許可もいらない。

 

★☆★ ★☆★

 

人は孤立感から逃れるために、自分以外の人と融合したいと望む。

しかし融合したところで、自分は自分でしかない。

自分の中に充足を生み出す事でしか、満たされない。

 

3


エーリッヒ・フロム 『愛するということ』より

 

未成熟な愛は「愛されているから愛する」という原則にしたがい、「あなたが必要だからあなたを愛する」と言う。 成熟した愛は「愛するから愛される」という原則にしたがい、「あなたを愛しているからあなたが必要だ」と言う。

 

子どもにとって問題なのはもっぱら愛されること、つまりありのままの自分を愛されることだけだ。

しかしやがて、愛することを通じて、愛を生み出す能力を自分の中に感じる。

 

★☆★ ★☆★

 

人は愛されることから愛することを学ぶ。

生を受けたこと事態に愛があり、生を力強く生きていくことが愛すること・・・

なのかもしれない・・・

 

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    私の夜  by 高田敏子

 

  別れるとき もう次の約束をしなくなった

  〝さようなら〟 のあと

  〝ではまたいつか〟 の言葉をそえるだけで

  地下鉄の階段を 右と左に別れて降りていく

  振り返る ということも もうないことを思って

  私も振りむくことをやめている

  夜になると この夏 日和佐の砂浜で見た

  海亀の産卵の姿を思っている

  四肢を砂に埋めて 見開いた目を空にむけて

  長い苦しみの時間をかけて産み落とす卵は

  いままで私の見たものの中で もっとも美しいものとして目に残り

  薄紅色の 真珠色の

  あたたかく やわらかく

  私のてのひらの中に ちょうど包めそうな

  光の珠は

  ひとの姿を形づくる前の

  宿ったばかりの ひとのいのちそのものと

  同じに違いない

  亀はその淡々しい 美しいいのちを砂に埋めて

  自然の手にまかせたまま 星明かりの海に帰っていった

  重く疲れた体を引きずり

  波打ちぎわにたどりつくまでの長い時間も

  亀は 振りむくことをしなかった

  振りむくことを期待して 波間にかくれるまでを見送った私の感傷を

  灯を消した床の中で 私は笑ってみる

  動物も植物も 愛などという面倒な感情は不要なのだ

  犬や猫 猿の生態に愛を認めるのも

  人の感傷に過ぎないのではないか

  彼らは 愛よりも生そのものを 見事に行動しているのだ

  愛を断ち切ったり 紡いだり

  それも至極個人的な感情の中での操作をくり返している日々に

  何がある?

  亀は 産卵の傷ましい疲労からとうに回復しているだろう

  生み落とした卵のどれほどが生を全うして

  海に帰って来るかを 思うこともなく

  すべて自然のまま

  海底に 心静かに 忠実に

  生を呼吸しているだろう

  〝またいつか〟 の言葉の意味の重さ 軽さ

  そのどちらとも計りかねて 胸に手を置くと

  私の生が忠実に 生を鼓動していることに気づく

  私も 星明かりの海の 深みへと降りてゆく

  私の夜

 

 

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